古い小説と食べる描写が好き

にとほんが=(ニートが千冊読書を目指すブログ。)P+D BOOKS とkindle、私小説好き。

甘酒と、耳学問と、アーダと

昨日の日記。ほんとはその日のうちに書きたかったのだが、しょうもない話なので書く必要あるか…?とうだうだしてたら日付またいでた。日が出てるうちに書くべし。極意哉。

甘酒がなくなったので(三日で一リットル飲むはまり様)買いに行った。で、おなじのがなく泣く泣く少量のやつを4つ購入。一個が130円くらい。大容量にくらべたらかなり割高である。で、むかっ腹をなだめるようにネットで6本入りを購入☆

 大人買いである。ほんとはそんなにいらないけど、まあ結局美味しく飲むから…。まとめて買うほうが一本当たりの価格がかなり安いのも魅力。送料無料にするために気になってたコスメも購入。うんうん、いいのよ 収入がない身でやべえんじゃないかと焦ったが、自分への早いクリスマスプレゼントってことで・・・。甘酒を飲みはじめて4日目?になる。肌のきめが整ってる気がする。いつもより。手の甲もなんか絹みたい。

 朝起きたらすぐ飲む。朝食代わりの125ミリリットルの甘酒。すくねえ。大容量の甘酒が届くのが楽しみだ。人生の一大イベント並みにワクワクすっぞ(引きこもりは、刺激が少ないのである)

 そして昨日の読書ネタ。PD+BOOKSの木山しょうへい(しゅうへいじゃないよね?? の本を読み返していた。「耳学問~」の短編集、あらためて読むと食べる描写にすぐれている。みかん水とはなんぞ…? ミカンジュース?? オランジーナ??(すっとぼけ)作者が子供のころみかん水を遠足の土産に家族に買ってきたら「貧乏なのにんなの買うな~~!!」て父親にキレられるシーンがある。貧乏だと心の余裕もなくなるよな。木山しょうへい、自分の子にも理不尽にキレがちじゃん? 父親との関係をそのまま子供にやってしまっているのでは?? わからんけど。 

 あと「オミキ」ってなに??は「御神酒」なんだ。今検索して知る。「ももか祝い」百日…フーン。ブログ主はしらない言葉だった。本読んで、ググって、チシキフエル。追加で甘酒が飲みたくなってきた。届くまで少量の甘酒で我慢しなきゃならないのがつらひ。(ちなみにブログ主が好きなのは米麴のやつ。森永のはダメだ、砂糖入ってるもん。邪道だ~~!!)

 ぁと手持ちの紙の本で読みかけのやつは、ナボコフの「アーダ」。何年か前にうっかり上下巻買ってしまったので下巻にとりかかっていたなあ。老人が官能小説書いてみた結果wwwwてにちゃんにスレ立ってそうな小説(といいたくない程私小説なんだが妄想なんだがぐちゃぐちゃでジャンルがさだまってない)この本で好きなところは「さかさまの獣性」って表現かな。チんポジの話してねえか?これ…。奇跡的に詩的な表現になってるんだなこれが。たまにはさまってくるロシアの食べ物の描写を拾って読む。そうすることでよ~~~やく読む気が起きる。

 アーダはねぇ、普通に駄作だと思うんだけど帯に名作とか書かれてる。騙されたぜ…(Amazonで買ったから帯は見れなかった) ナボコフが読みたい人はロリータだけでいいと思います。下手に通ぶるとブログ主みたいに後悔することになるZE☆